画像だけは、AI完全依存です。しかし、私が指示するプロンプトはかなりスパルタ式です。徹底的に、私の頭の中にある絵を描かせます。

ほんの少しでも違いがあると、書き直し。


しかし、書き直しが増えると、イラスト生成数制限がきますから、本当は、だいたいのところで妥協するべきですが、私の考えとしては、「苦労してつくるのだから、やはりそこはこだわりたい」です。

ファンタジー的ストーリーや未来設定の物語なら良いですが、昭和のストーリーですから、時代背景はこだわります。そして、物語と絵の内容が連動しなければいけません。

情景の言語化、どんな雰囲気のどんなものを手にしたか、着ているか、その場所は?ということになれば、妥協はできないのです。

あとから、そこに登場する小物が、再度、登場して重要な役割を担う場合もあります。だから、1枚絵として素敵に仕上がっても、連続性が保てなければ没になります。

AIも万能ではなく、おかしな間違いが多いし、「このほうがいいと思って」と勝手に先回りして、物語度外視で1枚絵としての素敵モードを、盛ってしまう場合があります。

その人物はどういう性格で、どういう過去があるのかまで、AIが勝手に決めてしまい、それに沿って描いてしまうという暴走をすることがあります。

そんなとき、私はスパルタです。

「いつ?だれ?」

「こんな絵は使えない」

「物語の連続性が保てない」

「なぜこんな絵を描いたの?」

「この人、どんな人?」

「私が書いたストーリーに登場している誰?」

と、

結構、嫌な人間、イヤミなおばちゃんになってスパルタしてます。

すると、AIは、自己検証します。

「ここが違う。あなたはこう言った。こういう絵を描いてほしいといった。ストーリーはこうなので、この人物はこうでなきゃけない。そして、あなたもそのように指示した。私は、こっちのほうが素敵かもしれないと盛ってしまった。ごめんなさい」

と、こんな感じ。

そして次に、

「あらためて確認すると・・・」と、つらつらと言い訳を混ぜながら、正しいプロンプト、私が指示した通りのことを書き並べます。

そして「そう、それでいいの、それで描いてください」というと、再度、描き始めます。

何枚も続けて書いたり、何度も間違えているときは、一旦、リセットして、一時休憩をしてから、再度やるか、別のスレッドであらためて、新規で指示をもう一度入れると、ちゃんとしたものを描きます。

AIは意外とタフじゃありません。人間の私より疲弊するのが早いです。データがクラッシュしてしまうような、漫画に描けばAIのねじがぐるり~んと飛び出して目を回しているというか、そういう状態になっていきます。すると、とんでもない頓珍漢な絵を描き出します。

 

このイラストもAIですが、よく見ると、男の子たちを坊主頭にしてといったのに、そうじゃないものを作り出したり、道路には自転車レーンでしょうか?白線があるアスファルトの昭和8年?


下駄で履いてる足袋が、指無し足袋?というおかしな構造になっていたり、駅を歩く主人公のヨレヨレの復員兵姿の兵士が、薄い色味のサングラスしてたり、ちまちまとおかしなところがあります。



一馬力でやってます。ぜんぶひとりでやってます。曲作りも一人でやってます。

頭の血管が切れそうになるので、ランチボックスに入れる保冷剤を2つ、前と後ろにシャワーキャップターバンで止めて作業してます。

途中で終わったら、死んだと思ってください(笑)


Amazonキンドル電子書籍
📕『きんもくせいが香る頃(1)全六巻』白川千織


昭和という時代の片隅で、
幼い兄妹たちは、大人たちの事情も、
時代のうねりも知らぬまま、
静かに日々を生きていた。

別れ。沈黙。扉の向こうに隠された秘密。
そして、二度と戻らない家族の時間。
ある家族の“始まり”(戦前・戦中編)、遠い記憶をたどる物語。


「強くなければ人にやさしくなんかできない。
誰も守れない。強くなれ」――。

昭和、平成、令和という激動の時代を駆け抜けた、ある一族の愛と葛藤の足跡を、娘の視点から描いたノンフィクション「100年史」の第一巻。

すべての始まりは、幼き日の記憶に残る、住職のあの言葉だった。 戦後の混乱、泥臭く荒っぽい世界の中で、一人の男はいかにして圧倒的な「強さ」を身につけ、そして独自の形でその「やさしさ」を開花させていったのか。

このストーリーは、全六巻(7冊)です。

アマゾンキンドルで販売中。1巻は0円で読めます。



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【The World of Showa Sonata】No1-e

昭和にこだわる「昭和のかたりべ」の一人として。

昭和にこだわる「昭和のかたりべ」の一人として。
【今月の昭和の景色】昭和30年の地方の駅前の喫茶店。
昭和という時代__。 表舞台に立つ者と、その陰で静かに生き抜いた者たち。政治の表にいた人達、その裏にいた人たち。
命を投げ出して守った人たち。不撓不屈の不退転で再生していった人たち。居場所を失った人たち。二度と立ち上がれず忘れ去られた人たち。夜の世界で生きた光る女たち、うずくまる女たち。バブルにおぼれて消えていった人たち。貧しさに押し流された家族。心の居場所を失った人たち。誰にも語られなかった生活の痕跡___。

華やかさでも、暴力でもなく、ただ「人」の温度が熱かった、温かかく、時に残酷で、熱く灼熱の太陽のような昭和の断片を、書き続けています。

これは私自身が見てきた人々の奏鳴曲(ソナタ)であり、昭和という時代の協奏曲(コンチェルト)でもあります。
ひとつひとつの旋律を、ひとりひとりのソナタの旋律のように執筆中。

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